映画の秋

9月からたてつづけに 良い映画を観ることができてとても嬉しかったんですが
忙しさにかまけて まとめられずにいました。

日々の雑務に追われて 思い出さないでいると せっかく感動したことも忘れていってしまいます。
年のせいもありますが

なので、自分の日記的に書き残していこうと思っています。

まずすこし前になりますが
『イヴ・サンローラン』

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フランスのデザイナーの実話をもとにしたフランス映画です。
芸術の才能が高い人はなぜゲイが多いのでしょうか。例にもれず、というところで
そのあたりの葛藤と挫折、そして、とにかく繊細で繊細で、、、って感じの
壊れそうなイブサンローランの描写が素晴らしく、
見た目も ほんとによく似てます。

きっと、ご本人もこんな感じだったんだろうな~

美しいお洋服もたくさん出てきて、パリのオートクチュールのサロンでは
こうやってデザインが決まっていったんだなとうっとりしたり
イブサンローランというブランドが続くにあたっては、なくてはならないパートナーとの
出会いがあったのだと知るのです。

感性一本槍のイブがブランドの継続などできるはずもなく、そこはやはり影に支える人がいたのです。
ゲイのカップルって、熱しやすく冷めやすいイメージがありますが 彼らはには深い絆があったのです。


もう一本は
『ジャージーボーイズ』

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イーストウッド監督の最新作品です。イーストウッド映画のファンなので、必ず見ようと思っていましたが
どうして上映館が少ないのかしら。もっとメジャーでもいいのに、という感じです。
こちらも、実際に60年代にアメリカのニュージャージー州出身の
フォーシーズンズというグループの実話をもとにした映画。

そもそも、ミュージカルで人気のあるストーリーをイーストウッドがさらに映画化したという
変わり種の内容ですが、なるほどそんな感じ。そして違和感なし。
とにかく84歳のイーストウッドおそるべし。すごい。かっこいい。

映画の中で聴く楽曲は え、これもそうだったの!?というくらい耳馴染みのあるものばかりでした。

涙をふきふき(感動して)、トイレに行くと、ほかの方が映画の中の曲を鼻歌されていて
なんか妙にうれしくなりました。そんなあたたかくて元気になる映画でした。

そして最後の一本は
『グレートデイズ』

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これもよかった!
とくに役者がすばらしい。私はお母さん役にすごく感情移入できたし夫はお父さんにめちゃ共感していました(笑)
そしてなにより、身障者のジュリアンを演じた、ファビアンエローくんが本当に可愛かった。
監督は、この映画を作るために 最高に幸せな笑顔をする青年を探して フランス中の身障者学校を
さがしたそうですよ。
ほんとに、ハッピーな笑顔をするジュリアンでした。

ただ、邦題がグレートデイズというのが気に入りませんでした。
原題は『de toute nos forces』 全力で とか、 力を合わせて
という意味です。
映画の内容は 原題にマッチして、とにかく息子と父のがんばりを描きます。
かたぶつのお父さんが 意地と勇気をみせるところが きゅんとします


良い作品に出会えて、この秋はラッキーでした 

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