ヒロシマ 夏の映画

暑いので、こういう時は大好きな映画館へGO。

今週一週間だけの上映でどうしても観たかった『父と暮せば』を観に
八丁座へ行ってきました。

リバイバルで千円で見ることができます。
2004年の映画です。

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原爆投下3年後 という時代設定で
りえちゃんが「自分は幸せになるわけにはいかない」という心の傷を持った
たぶん比治山の図書館にお勤めする娘役です。
原田芳雄は亡くなったけど、おばけとして登場する父親役ですが、、これが上手い!
足もあるし、お風呂も焚くし、料理や掃除までしてくれます。
なんともおとぼけというか、愛らしい「おとったん」です。

娘の幸せのため、この亡霊のおとったんがあれこれお節介をやくうちに
娘の心の闇、原爆で負った傷が明るみになる、、、、というストーリーです。

クライマックスというか、心の闇を吐露するシーンでは
私も両目から涙がぽろぽろ、止まらなくなってしまいました。

最後のラストシーンは「?!」 深読みして少しぞっとしてしまいましたが
これは解釈がいろいろあるのでしょうね。

原爆投下から71年。
もう語る人がどんどんいなくなってしまっています。

素晴らしい原作を書いた井上ひさしさんや、映画化した黒木監督に
感動とともに感謝の気持ちがわきました。

ぜひ、映画館で機会があれば見ていただきたい名作だと思います。

名作つながりで言えば
私のソウル映画である「仁義なき戦い」
こちらも八丁座で今週だけの上映をしています。

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これも時間があえばもう一度行きたいところ。(実は八丁座ですでに2回観ている(笑))

最近ある広島の重鎮の方から聞いたのですが、広島が原爆のあと混沌としていた時代に
「仁義なき戦い」はある意味必要だった、、、とか。
警察も今ほど役割を果たせていたなかったのでしょうか。

なにより映画のもつエネルギーがMAXです。
こんな熱い映画、あとにも先にも見たことないです。戦後の熱気がギラギラです。

こちらもぜひお時間があえば見ていただきたいです(笑)

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